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「整体院 みどり健康館」の 加藤ですニコニコ

さて、今日は「からだの歪み」についてです。

皆さんは、
1. 長時間立っている時に左右どちらかの足に体重を預けて乗っていませんか?
2. 足を組んだ時にいつも同じ足が上にきてませんか?
3. 写真を撮ってもらう時に、顔の向きやからだの向きを注意された事はありませんか?
4. 日常生活の中で左右どちらかに偏った動きをしたり、極端に片側だけを酷使していませんか?

1~4に該当する人はからだを真っすぐにしているつもりでも、知らないうちにからだが歪んでいます。

日々の生活習慣の中で歪んだ状態でバランスをとるのが当たり前になっているのです。

ゆがみは毎日の動きの中の積み重ねのズレで生じていくので、ほとんどの人はからだのどこかにゆがみが生じています。
よほど体幹を鍛えているか、プロのアスリートでもない限り完璧な人はいません。

一方で人間のからだは、少しのゆがみなら自然に元に戻る能力が備わっています。

ただし、その戻るチカラのキャパを越えて、ゆがみから痛みを生じている場合などは調整が必要となってきます。

骨は必ず筋肉に付着しているので、骨だけを無理やり動かしても筋肉に引っ張られてまた元の位置に戻ってしまいます。

背骨や骨盤のゆがみを矯正するには、まず周辺の筋肉のバランスを改善していく事が必要なのです。