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「整体院 みどり健康館」の 加藤 です ( ^ _ ^ )v
今回は、「骨盤底筋を鍛えて、臓器の低下を防ぎましょう」です。
骨盤底筋とは、骨盤の底にあって膀胱や直腸などを支えている筋肉の総称です。
妊娠や出産、肥満、便秘、加齢、ホルモンのバランスなどにより、ここの筋力が低下すると尿道が締まらなくなり失禁が起こりやすくなります。
弱った骨盤底筋は体操で鍛え、筋肉をつけることで臓器が下がるのを防げます。
〈骨盤底筋体操の仕方〉
(仰向けで)
①仰向けになり、足を肩幅に広げてひざを立てます。
②体の力を抜いて肛門を締めて、10秒間キープします。
③ゆっくりと肛門をゆるめます。
これを10回繰り返します。
(イスに座った状態で)
①足を肩幅に開き足裏を床につけ、背中をピンと伸ばし、頭を起こします
②肩の力を抜いて、お腹に力が入らないようにゆっくり肛門をしめていきます。
③ゆっくりと肛門をゆるめます。
これを10回繰り返します。
(机に持たれて)
①立ったまま足と腕を肩幅に開き、手のひらを机につきます。
②全体重を両手に乗せて、背中をピンと伸ばし、頭を起こします。
③お腹の力を抜いて、肛門を締めて10秒キープします。
④ゆっくりと肛門をゆるめます。
これを10回繰り返します。
これを1日5~10セット行いましょう。
効果が現れるまで1ヶ月~8ヶ月程度かかるので、あきらめず根気よく続けることが大事です。
最後までお読み頂きありがとうございます。