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「整体院 みどり健康館」  の  加藤 です (^-^)/

　当ブログでは、これまで様々な足指の不調についてご紹介してきました。

　外反母趾、内反小趾、浮き指、屈み指など・・・

　このような足指の歪みは、歩行時のバランスの悪さだけでなく、他の部分の歪みに繋がり、それによって関節痛を引き起こす原因になってしまいます。

　これらと同じか もしくは それ以上に身体全体に影響を及ぼす症状として、今回は 「寝指」 を紹介したいと思います。

　寝指の特徴は、主に小指に多く、指が横向きに転んでいて、爪が外側を向いています。

　原因としては、靴や靴下のサイズや形が合っていない、靴下の重ね履きをしている、バランスの崩れた歩き方をしている・・・

　などが考えられます。

　寝指になることで、外側に重心が逃げた歩き方が常態化し、O脚や変形性膝関節症などを起こしやすくなります。

　また、それだけでなく、猫背・肩こり・腰痛・股関節痛などにリンクする恐れもあります。

　寝指を改善するには・・・

・靴や靴下をサイズが合ったものにしましょう。

・靴は足の形に合わせたものを選びましょう。

・入浴時に足指を正しい方向に向けて伸ばしましょう。

・足の親指側、小指側、かかとの3点を結ぶアーチに 偏った負荷がかからないよう 歩き方を見直してみましょう。

　このようにして足裏のバランスを整えることは、体全体の歪みを防ぐことにも繋がります。

　にもかかわらず、足裏のバランスが崩れている人が多いのは、立つ・歩くという当たり前の動作が出来ていなかったり、靴や靴下のチョイスが間違っていることから起こっています。

　今一度、その点を見直すことにより、思わぬ不調に見舞われぬようにしていきましょう!

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※「足指」が正しく使えていないと肩がこる!?

　最後までお読みいただきありがとうございます。