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「整体院 みどり健康館」 の 加藤 です (^-^)/
腕を使い過ぎて肘に痛みが出て、病院で 「テニス肘」 や 「ゴルフ肘」 と言われた経験がある人も少なくはないでしょう。
これはテニスやゴルフのプレイヤーに限った症状ではなく、一般の人でも腕を酷使すると起こり得ます。
例えば、重い物を持ち上げる作業を繰り返したり、デスクワークでキーボード入力を頻繁に行う人などにも起こる症状なのです。
また、加齢によって腱の柔軟性が低下することからこういった症状が出やすくなるので、40歳以上の人は注意が必要です。
この2つの症状の一般的な違いは、テニス肘であれば肘の外側に痛みが生じ、ゴルフ肘であれば肘の内側に痛みが生じます。
これは通称名であり、テニス肘は上腕骨外側上顆炎であり、ゴルフ肘は上腕骨内側上顆炎が正式名称となります。
ただし、例外もあってテニスをしている人が肘の内側が傷んだり、ゴルフをしている人が肘の内側が痛むこともあります。
最初は肘だけの軽い痛みから始まることが多いのですが、それでも酷使し続けるとやがて腕全体へと痛みが広がり、安静時も痛んだり、慢性化していくことになりかねません!
怪しい症状があればまずは安静にして腕を休ませましょう。
仕事などでどうしても使わなければならない場合は、サポーターを着用して衝撃や負荷を減らしてあげましょう。
改善に向けては姿勢を良くするように努めましょう。
そのうえで肩甲骨周囲の筋力を強化していきましょう。

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