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「整体院 みどり健康館」の 加藤です
今日の気になるニュースは、以前に「ニュースJAPAN」で実験していたもので、「直接口をつけて飲んだペットボトルの飲み残しは時間の経過とともに細菌が液体に入り込み増殖する」というものでした。
この放送を見られた方も結構おられるのではないかと思います。
普段は民放で放送しているものについて、一喜一憂しない事にしているのですが、映像を見ている限りではきちんとした実験をしていたのでかなり信憑性が高いのではないかと思いました。
放送では 「直接口をつけてペットボトルを飲む」行為で、口の中にいる細菌がどのくらい液体に入りこんで増殖するのかという実験をしていました。
用意されたのは、麦茶・スポーツドリンク・コーヒー牛乳の3種類で、実験中は歯を磨かず、購入直後、4時間後、8時間後、の3回に一口ずつ直接ペットボトルに口をつけて飲むというものでした。
そして、真夏日の条件に合わせ温度は３０度、湿度を６０%に設定してました。
８時間後のペットボトルからは麦茶とコーヒー牛乳から一般細菌が検出され、さらに２４時間後には細菌が麦茶はおよそ50万個、コーヒー牛乳はおよそ1,600万個の急激な増加が見られました。
一方でスポーツドリンクではほとんど数値の変わらないという結果が出てました。
この結果から、ペットボトルのドリンクは一度コップに移して飲むのが望ましく、ある程度短い時間で飲みきるのが大事という事になりました。
日頃健康を維持するためにやはり水分を多めに摂取するよう努力している方（私もそうですが）は結構多いと思いますが、こういう放送があったので反響はかなり大きいのではないかと思います。
今回の実験結果に関しては、私も結果を受け入れてペットボトルに直接口をつけて飲むのは気を付けようと思いました。
コップに移して飲むか、早い時間で飲みほしてしまうよう心がけます。
