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「整体院みどり健康館」の 加藤です

 

本日は「血流改善で、自律神経のバランスを整えよう」です。

 

自律神経とは、「交感神経」「副交感神経」の2つで構成されており、内臓を動かしたり、汗をかいて体温を調節したりと、体の機能をコントロールしてくれる神経なのです。

自律神経が正常に働かなくなると血行不良をはじめ、様々な不調をもたらします。

 

この血行不良が痛みと関係しているのです。

 

痛みは途絶えた血流が回復する時に発生する物質によって起こる為、痛むということはそれ以前に血流の阻害があったということです。

要するに血流不足を起こさなければ、痛みなどの症状も出にくいということになります。

 

血行不良を起こさないようにするには次の様なことが大事です。

 

・体を冷やしすぎない

・ストレスをためない

・38~40度ぐらいのぬるめのお風呂にゆっくりと浸かる

・ウォーキングや軽い体操など軽く汗ばむ程度の運動をする

・ゆっくりと深呼吸をする

・質の良い睡眠をとる

・締め付けの少ないゆったりとした服装をする

・体を温めてくれる食材を摂る

 

激しく体を動かす様なものはありませんが、生活習慣の改善と継続性が求められるものばかりなので、地道な努力が必要です。